海外で自転車に乗る前に知っておきたい交通ルールや保険のこと

自転車に乗りながら散歩するのって最高ですよね〜。

ただ交通ルールも日本とじゃ全く違うので、最初の頃は戸惑いまくりでした。

今日は、そんな海外で自転車に乗る前に知っておきたい交通ルールとか保険のお話し。

この記事では「自転車の交通ルール」や「保険のこと」など、事前に知っておきたいことをまとめています。

✔︎ 時間がない人へのまとめ

  • 基本的にハンガリーもオーストリアもバイクレーン走行。ない場合は車道沿いの右を走る。
  • 右折と左折時にはハンドサイン必須。ガンガン追い抜かれる(地味に怖い)
  • 万が一事故を起こしたら、交通事故扱い。お金がかかってくる。
  • 移民でも加入OK!安い自転車保険に加入しておくのがオススメ。
 
筆者:こんな人が書いてます

MaeSo(まえそ)本名:Soh Maeda(前田 聡)


2018〜ウィーン在住、WEBライター。20歳になった頃に海外のユースカルチャーに興味を持ち出す。そこから独学で英語を身に付け、同世代の海外の若者にインタビュー(人生観・価値観について)した当サイトの前身「THE MINORITY SHOW」を個人発刊。その後より肌で海外を感じたいと思い、ヨーロッパ移住を決断。詳しいプロフィールはこちら。

まずは、基本的なルールについて

当然のように交通ルールは国によってそれぞれ違ってきます。

ぼくが住んでいたハンガリーとオーストリアには、各々ちがった道路交通法だったり、日本では想像できないような危険運転をする人なんかも見かけます。

なので、自転車に乗る前にはこれらをしっかりと把握しておかないと、思いもよらないところで捕まり罰金の支払いと一緒に知らなかったでは済まされなくなるので、十分に注意しておくといいです。

逆にこういったルールや掟さえ知っていれば、楽しく安全にサイクリングができるので大丈夫です。

それでは、ぼくのいたハンガリーとオーストリアの自転車交通ルールをまとめてみました。

ハンガリー
  • 右側通行、バイクレーン走行
  • バイクレーンがない場合は車道の右端を走る
  • 右折・左折の際にはハンドサインをする
  • 歩道の走行は絶対に禁止
  • スピード規制はとくにナシ
  • 追い越し・追い抜きOK
  • 路上駐車もOK
  • ラッシュ時を除き、地下鉄・鉄道の中に自転車を持ちこめる
オーストリア
  • 右側通行、バイクレーン走行
  • 自転車標識の「一時停止」「進入禁止」などには必ず従う
  • 右折・左折の際にはハンドサインをする
  • 歩道の走行は絶対に禁止
  • スピード規制はとくにナシ
  • 追い越し・追い抜きOK
  • ハンズフリーを除き、スマホ操作が禁止(罰金:60〜70€) 

ハンガリーもオーストリアも、交通ルール自体にそこまで大きな違いなどはとくにないです。

どちらの国でも、自転車はかならず「バイクレーン」という自転車専用の道を走らないといけません。

そして、オーストリアと比べるとハンガリーのバイクレーンのほうが道幅もせまくて、歩道との距離も近いです。

どうしてもインフラがまだまだ整っていないハンガリーでは、こうした道路整備も遅れてしまってます。

なので、ぼくもブダペストで自転車に乗っている時に、観光客や子供など「ここにバイクレーンがあることを認識していない人」がいきなり目の前に横から入ってきて、何度かぶつかりそうになったことがあるので気をつけてください。

保険について

海外で自転車に乗る場合、やっぱりあると助かるのが保険。

日本でも自転車を購入した時って保険には加入していますよね、海外でも保険なしに自転車に乗るのはあまりオススメしません。

というのも、例えば万が一海外の慣れない道路や交通ルールのおかげで事故を起こす、もしくは巻き込まれたりした場合、相手や自分に怪我を負わせてしまうとその治療費や弁償金を自己負担しなくてはなりません。

ここは日本でも同じですよね、下手をすれば事故以上のトラブルにも繋がりかねません。

そういう事態を避けるためにも、その国で保険に加入する際には「自転車保険」の事情はしっかりと抑えておきましょう。

以下に、ハンガリーとオーストリアで一般的な、自転車保険も含まれている保険会社をいくつかまとめました。

Generali【おすすめの保険会社:ハンガリー】

ハンガリーの首都ブダペストに本社を構える国内最大手の保険会社。

取り扱われている保険には、生命保険から損害保険などたくさんのものがあります。

その他には、留学生の大学申し込みに必要な「留学生専用保険」などもあり、ぼくもハンガリーでワーホリを現地申請したときは、Generaliのスタッフから「ワーホリ申請専用の保険」を1年分で紹介してもらい加入していました。

ハンガリーでは他にも保険会社がいくつかあるみたいなんですが、こっちに住んでる日本人の知り合いもGeneraliに入っている様子だったので、保険選びならまずここにしておけば間違いないです。

ちなみにぼくの場合は、そのワーホリ申請専用の保険の中に追加する形で自転車保険を入れてもらえました。

窓口のスタッフは、全員英語がペラペラで、丁寧に保険内容の説明をしてくれます。

BIKMO【おすすめの保険会社:オーストリア】

BIKMOは、自転車好きなは必ず加入をしている人気保険会社です。

窓口訪問不要・書類手続きなしで、オンラインで直接契約を結ぶことができます。

オンラインで申請するときには、パスポート情報や滞在先の住所などの個人情報が必要です。

あと、加入が完了すればすぐに保険が有効になり、事故や紛失・盗難にあったときにはオンラインから報告を入れるだけで、すぐに保険金がおりてきます。

この時点でめちゃくちゃ優秀なのに、サポートデスクは24時間体制となっていて、おまけに€5.45(約700円)と激ヤス。

エポスカード【おすすめの海外旅行保険】

いくつかのクレジットカードには、海外旅行保険が付帯してきます。

そして一部の補償には、上で紹介したような自転車保険と同等の効果をもつものがあります。

それが、これらの3つです。

  • 傷害死亡・後遺障害 – PAI
  • 障害治療費用 – PAI
  • 携行品損害 – PEC

なので、ある意味現地の保険に入らずとも、この3つの補償をカバーされたクレジットカードを持っておくだけでも問題はないです。

そしてクレジットカードの中でも1番おすすめなのが、年会費無料にも関わらず海外旅行保険が充実しているエポスカードです。

傷害治療費用の補償額が、最大200万円もでるという。

無料のカードにしては太っ腹すぎるくらいのに優秀ぶりで、海外でのキャッシングでもお得なレートで利用することもできるという優れものです。

とはいえ、確かにクレジットカードは補償を上乗せしてくれますが、やっぱり現地保険の補償額にはかないません。

なので万が一海外で自転車を走行中に事故を起こしてしまう可能性をふまえると、やっぱり現地の自転車保険には加入しておいた方がいいとおもいます。

もしも事故を起こしてしまったら?

万が一自転車で誰かをひいてしまった、物を壊してしまった、車とぶつかった…

誰でもこういったトラブルはなるべく避けたいものです。

しかし、もし単身でも人を巻き込んだ事故だったとしても、まずはパニックにならず落ち着いて冷静に対処しましょう。

日本でも同じですが、海外も同様に「自転車による事故は交通事故」として取り扱われています。

なので仮にそのままその場を去ってしまえば、ひき逃げ・破損容疑の疑いが掛けられ、れっきとした犯罪者になる可能性も十分にあります。

まずは、誰かを巻き込んでしまったなら、相手にかけより謝罪と怪我の様子などを確認して、警察か場合によっては病院に連絡し救急車を呼んでください。

とにかく、焦らない、パニックにならない、逃げない。

ぼくも事故にだけは気をつけようと、毎日自転車に乗るときは心掛けていますが、やっぱり海外では危なっかしい運転をする車だったり、いきなり飛び出してくる人や、日本とは全く違った交通ルールのおかげでアタフタする時だってあります。

そんな感じです。では、またまた〜

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